こんにちは、hirotoです。学生の頃から、社会人になったら絶対に株を始めようと思っており、気が付けば株歴9か月になっておりました。まだまだ成果は出せていませんが、記録として今後、ブログにまとめていこうと思います。
さて、この記事は、
- なぜ株を始めようと思ったのか?
- 私の投資計画とは?
- 現状の成果は?
の3つを書いていこうと思います。
株は得することもあれば損することもありますので、私はおすすめすることはしません、この記事は読み物として読んでいただければと思います。
株を始めるきっかけ
株を始めるきっかけは人さまざまです。私の周りでは、資産を増やしたくて始める人もいれば株主優待狙いの人もいるし、趣味でやってる人もいます。個人的に彼らの共通しているのは株を娯楽程度で株をしていることだと思っています。
一方、私はといいますと10年後には配当金だけで、生きるのに困らないようにしたいと思って始めました(まぁ、一つのライフラインですね)。最悪、会社を首になっても生きていけるようにってことです。
そう思うに至った経緯を以下にまとめてみました。
正直に言って、働きたくない
「こんなにしんどいなら、最低限の生活を送れるのなら働きなくねーな。」
私が大学生の時に初めてした飲食のバイト開始1時間で思ったことです。1時間働いてもらえる金額が950円なのは厳しいなぁって思いました。
そのため、社会を全く知らなかったことと、物欲もないのに何となくバイトを始めたこともあり、労働についてはかなりのマイナスイメージから入ってしまいました。古代ローマでは労働は奴隷がするものでしたし、、、
そのあと、家庭教師、不動産の勧誘、新聞配達、大学のTAなどなどいくつかバイトをしましたが、一貫して思ったことは”目的がないとやってられない”でした。
カメラとかパソコンを買いたくて働いてた時はそこそこモチベーションをもってしてましたが、いざ欲しいものを買ってしまうと、その後、無償にバイトを辞めたくなってしまいます。
特に才能もなく、金持ちでもないので大学卒業後は生活のためにサラリーマンになるのですが、なった後に思ったのは“何年働けばいいのか?”でした。
定年までなら約40年。いかに親がすごいのかを実感させられました。
私はそんな忍耐能力もないので、自動的にお金が入ってきてほしい、入ってくるようにするにはどうすればいいのかということを考え始めました。いざ、逃げの一手。
自動的にお金が入るシステムが欲しい
情弱の私が知っている個人で自動的にお金が入るシステムは以下の4つです。
- 広告収入
- 著作物系
- 不動産
- 株
広告収入と著作物系はブログ、youtubeや作品など初めは自分が何かを発信し、閲覧者や再生数からお金を得る仕組みです。その道で有名な人はSNSなどを通して個人も影響力が出てくるので、人生の幅はどんどん広がっていくイメージがあります。
ただ、私の会社では副業が禁止されていることと、マネタイズするまでの忍耐力が私にはないこともあって今はあまり考えていないのが現状です、、、
でも、自分が作った”もの“が半永久的に残るというのはいいですね。
不動産と投資は説明する必要はないと思いますが、安く買い高く売るという商売の原点だと思っております。(所有していることで定期的にマネタイズできたりもしますが、、、)
不動産は一件当たりの単価が高いこと、物件の維持費が必要なことなどがあるのでこちらも今のところは考えてないです。
一方、株は数万円から買えるし、在庫など場所を必要とするものもないので私は株に手を出しております。目標としては配当金のみで生活できればな~、と最近は切実に思っています。
投資計画
お金がかかる以上、適当に始めたら絶対後悔すると思います。特に最近はコロナのせいで残業はあまりできなくなり、ボーナスもカットされていますから。
そんなわけで、いろんな面から検討して自分の投資ゴールを設定し、それに対する達成方法を整理していくのが現実的かなと思っております。
株式から考える
まずはざっくりとした投資ゴールが必要かなと思います。
国税庁の調べによれば給与所得者の平均給与は年間436万円だそうです(2020年調べ)。
そこから大体3割ほど所得税と住民税に取られてしまうので、手取りは年間300万程度になります。
なので、安定した収入源を手に入れるとして、配当金のみの手取りで年間300万が目標かなと思います。(配当金の税金は一律20.135%なので、税金込みだと年間400万弱になります。)
配当金の利回りは各会社によって全然違いますが、渡した見渡したところでは利回り平均4%程度の株でポートフォリオを組むことは可能でした。
(米国株式も含めれば6%以上の高配当株がかなりあります。)
配当利回りを4%として考えたところ手取り300万の生活送るには、純資産として1億円貯めることが、投資ゴールかなと思います。億り人ですね。
ちなみに、一億円以上持っている人から富裕層と呼ばれるようです。なので、富裕層とは労働をしなくも生活基盤を持っている人なんだなと個人的に思ってます。
給料から考える
では次に、そもそも私は純資産1億円貯めることは可能なの?ってところを詰めていきたいと思います。
まず、前情報として私の現在の状況を書いてみます。
- 手取り:月20万程度(残業解禁時は月25万程度)
- 家賃:1万(会社の寮のため)
- 生活費:5万弱(通信料等込み)
また、会社の上司を見ている限りでは肩書がつくのは10年後くらいからのようです。35歳からは月30万程度、40歳からは月40万程度になると思います。(ちなみに、寮からは追い出されるようです、、、)
以上を踏まえて、手取りから生活費を差し引いた金額を投資に回したとするといつ純資産1億円貯めることが可能なのかを皮算用ですが、計算してみました(配当回りは4%とする)。
それがこちらです。
配当金は再投資、ボーナスも投資、配当時期はアメリカ株に準ずる等の説明は割愛しますが,結論として、1億貯めることは可能です。ただ、ざっくり16年かるようです、、、
最短で40歳超えるんですね、、、
生活から考える
計算上では生活費を月5万円で計算しているので、学生の頃から生活水準を上げさえしなければ、達成は可能と思います。たとえば、私の場合、自炊をする、タクシーは使わない、買い物はスーパーとかです。便利ではないですけど、不便でもないくらいでいいのではと思っています。
ただ、生活水準を下げることをできない人は多いので、一度生活水準を上げてしまうと達成難易度が跳ね上がってしまいます。
そのため、ここで大切になってくるのは、以下にお金をかけずに人生を楽しめるかということです。
絵を描くとか、楽器を演奏するとか、Amazonプライムで映画を見まくるとか、とにかくあまりお金のかからない趣味を見つけられれば、達成可能になるのではないかと個人的には思っております。
ちなみに、私も何かものづくり系の趣味を模索中です、、、
現状の成果
さてさて、ここからが私の今年の成果です。
“最終的には配当金で安定した生活を”ということを掲げていますが、現在は軍資金も少ないので、成長株に力を入れて資本金1億円を少しでも早く貯めようと思っています。
ちなみに、給料の7~8割くらい突っ込んでいるので周りから心配されます。
以下現在の保有株を羅列してみます。
【米国株】
・[AAPL] アップル
・[ARCC] エイリスキャピタル
・[CRWD] クラウドストライク
・[FB] フェイスブック
・[NVDA] エヌビディア
・[PINS] ピンタレスト
・[TSLA] テスラ
・[XOM] エクソンモービル
【日本株】
・ヒューマンホールディングス
・まんだらけ
・ENEOSホールディングス
・オンキョーホームエンターメント
・オプトエレクトロニクス
・キムラ
・テイツー
・ファイズホールディングス
・ソフトバンク
初めは手探りだったので、よく分からずに買っているものや、短期で一時的に買っているもの(特に日本株)も多くあります。
ちなみに、配当金については以下のようになっております。
ちょっと頼りないですね。これらが心強い存在になるのはまだまだ先の話になりそうです。
ちなみに、現在の成果としては、
含み益 |
米国株式 | 267298円 |
日本株式 |
▲15849円 | |
実現損益合計 |
17607円 |
|
配当金 |
13905円 |
|
計 |
282961円 |
コロナバブルのおかげ結構利益が出ましたが、いつ暴落するかわからないのであんまり安心できないですが、、、
まとめ
いろいろ勉強しながらやっている株ですが、正直分かってない部分がほとんどです。決算書の見方とか、株の調べ方とかいろいろアンテナを張り勉強する必要があるみたいです。
とりあえず、来年は簿記とか株を調べるうえで必要な試験とかにも少し触れていこうかなと思います。
あとはコロナがどのくらい影響してくるのかがきがかりですね、、、と。
ではでは、、、
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