こんにちは、hirotoです。
20代の若いうちに物事の考え方や捉え方ができている人または、しっかり勉強している人が30代から仕事や副業で成果を出しているように感じます。
そこで、僕も結果を出すために自分なりの物事の考え方や捉え方を形成していこうと思い、アイデアに関するビジネス本を読み漁りました。
その中で、優れたアイデアを出すための方法をめちゃくちゃ簡潔にまとめている本があったので紹介しようと思います。
アイデアのつくり方
僕の中では5/5点の本です。
本としてはかなり薄めの102ページで構成されており、ぶっちゃけ1時間程度で読めます。(僕は読むスピードが遅いのでもっと早く読める方は大勢いると思いますが・・・)しかし、題名通りアイデアのつくり方を一つ一つ丁寧にわかりやすく説明してくれます。
読んでためになる人はどんな人か?
以下に当てはまる人はぜひ一度手に取ってみてほしいです。本当にすぐ読めますから。
- 良いアイデアを出すことに自信がない人
- アイデアの出し方(過程)が分からない人
- 仕事で提案の勝負をしている人
私は上2つの項目がっつり当てはまっていて、またこれからは提案で勝負していこうと思っているので、早めにこの本と出合えてよかったなと思っています。
読んで得られることは?
僕がこの本を読んで得られたことは、以下の3つです。
- 「アイデア」とはどういうものか?
- アイデアを出すときの考え方は?
- アイデアの出し方(手順)
説明の際には、故人たちのエピソードや発言と絡めていたので説得力もありましたし、理解もしやすいです。
アイデアってみんな「なんとなく考える」ことで出していると思いますが、ここにあげた3つを自分の言葉で説明できる人ってほとんどいないと思います。なので、知ってしまえばかなり有利なポジションに立つチャンスが多くなる気がします。
感想
人よりも優れた提案やアイデアを持っている人を見ると「この人には敵わないなぁ」、「あの人は才能があるから」と思っていましたが、確かにこの本に書かれている5つのステップを踏むとできる人に近づける気がしてきました。
特に、「アイデア」とはどういうものか?っという定義をしっかり言葉にしてくれているので、僕の考え方の方針や土台はかなりしっかりしたと思います。
とはいっても、アイデアを作った場数が全然足りていないので、まずはこのブログで出てきたアイデアをどんどん試してアウトプットしていこうと思います。
ぜひ、みなさんも手に取ってみてください。
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