こんにちは、hirotoです。
年齢が上がるにつれて、または給料が上がるにつれて人は生活水準を上げずにはいられない生き物なのかと常々感じます。まぁ、お金があるんだったら使うのは当然ですよね。
僕はお金を使うのが好きではないので、大学生の頃から生活水準を上げずに生活しています。下手したら、むしろ学生時代よりも現在の方が下がっているまであるかもです。
ただ、最近「これでいいのか?」「実は損しているのではないか?」と疑問を感じる瞬間が多々ありました。
そこで、生活水準を上げないことに対するメリット・デメリットをまとめてみようと思います。
生活水準を上げないメリット
生活水準を上げないメリットはズバリ「お金が貯まる」です。
支出が少なければ、当然貯金額もたまっていきますよね。
貯金なんて別に必要ないという人もいるかもしれませんが、自立する上で経済的に余裕を持っておくことは必要だと思います。
なぜなら、精神的な余裕はある程度、経済的な余裕につながっているからです。
病気や祝い事などある程度まとまったお金が必要になるときや、本当にお金を使いたい趣味や活動などに出会った際に、備えていないと困ったり諦めたりしなければならなくなります。
私の場合、生活水準を学生の頃から変えておらず、社会人になり経済面で不安を覚えたことはないです。(むしろ、会社の狭い寮に住んでいるので、生活水準は下がってます。)
しかしほとんどの人は私とは対照的に、社会人になり広い家に住んでみたり、外食の回数を増やしてみたり、ちょっといい服を買ってみたりなど少しずつ生活水準を上げてしまい、気がつけば給料のほとんどを貯金できていないようです。(単身20代の貯金中央値が5万というデータがそれを証明しています。)
さらに、一度上げてしまった生活水準を下げることはかなり難しいので、今後も貯金から遠のいていく一方です。
経済的に余裕を持つためにも、給料と相談し生活水準を見直しお金を貯めておくことは必要だと思います。
生活水準を上げないデメリット
物事には2面性がつきものなので、メリットもあれば当然デメリットもあります。
それは、「好奇心が薄れる」ということです。
「生活水準を上げない=お金を使わないこと」を正として考えすぎると、少し興味を持ったことがあったとしても、行動に移すまでにお金のせいで心にブレーキがかかってしまいます。
人生を充実させるためには好奇心が必要不可欠であり、また今回興味を持ったことに対して、その後ずっと興味持ち続けることができるという保証はありません。興味がなくなってしまうと完全に機会損失ですよね。
そうなると人生面白くないし、本末転倒な感じがします。
つまり、生活水準を上げずに好奇心の維持費は確保することが大切になってくるということです。
まとめ
以下、まとめです。
生活水準を上げないと・・・
・メリット:お金が貯まる → 経済的不安なくなる
・デメリット:好奇心が薄れる → 機会損失
バランスが大切ですね。
興味のあることに対してどんどん手を出すというスタイルがいいと思います。あまり、お金に固執しすぎても人としてつまらなくなりますし。
ただ、なぜ興味を持ったのか一度自己分析してから行動に移した方がいいと思います。そうすれば、自分が欲しているものを自分で理解でき、自分の幸せにつながるはずです。
ではでは、、、
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