大学院生による大学生のおすすめの過ごし方[体験談]

大学生

こんにちは、hirotoです。
現在、僕は大学院生で来年度からは社会人となります。

あと9ヶ月は学生生活を送れますが、大学生活は長いようで短いです。充実したと思ったことも多々ありますが、もっとああすれば、こうすればよかったと後悔していることもあります。

そんな成功談も失敗談も持つ僕から今後の大学生に向けて、「やってみておすすめしたいこと」と「やればよかったこと」を書いていこうと思います。

参考程度に読んでいただけたらと思います。

やってみておすすめしたいこと

僕が経験しておすすめしたいことは以下の4つです。

  • ブログに取り組む
  • 部活動
  • 一度は海外に行く
  • インターンに参加

ブログに取り組む

ブログに取り組むことは僕が大学生に1番おすすめしたいことです。
その理由は3つの理由があります。

1つ目は収益化ができるからです。
大学生はお金がないことを理由にかなりの時間をバイトに費やしている人がいます。楽しんでバイトをしている人は大丈夫なのですが、仕方なくバイトをしている人はかなり退屈に感じると思います。

僕は飲食、家庭教師、住宅勧誘の短期バイトなど数種類のバイトを経験しましたがバイトで身につくことはかなり限られており、かなり退屈に感じていました。

そこでブログです。
ブログは収益化できるので資産となるかもしれませんし、ライティングのスキルが向上したりやブログのネタ探しにより知識の幅が広がったりするので今後の人生に活かせることばかりです。

また、大学1回生から始めることを特におすすめします。
大学1回生の頃はサークルや部活の先輩がおごってくれることが多く、お金に困ることも少ないからです。その間にブログを書いておくと2回生になる頃にはブログ収益により、バイトをしなくてもお金に困ることはないかもしれません。

2つ目は日々の目標ができるからです。
大学生は自由である一方、何をしたらいいのか分からない人も結構います。何かを始めたいけど何をすればいいのか分からず、悶々と過ごしてしまうんですね。

僕も1回生長期休暇とかそんな時期が多く、趣味でもない小説を読んで時間を潰したりしていました。(もっとしたいことをすればよかったと後悔しています)

そこで、毎日ブログを更新するという目標を持っておけば、ネタのために積極的な行動につながりやすくなると思います。理由がないと行動できない人には特におすすめです。

3つ目は時間があるからです。
ブログは記事を書くことになれるまでかなり時間がかかりますし、記事の量産にも時間は必要です。

また、多くの時間を使い様々な経験をすることで、社会人には書けない記事もでき圧倒的に有利になれます。なぜなら、競争相手が少ないのでかなり希少価値のある記事となるはずだからです。

部活動

大学では何でもいいので興味のある部活に早めに入ることをおすすめします。掛け持ちでもなんでもいいので、とにかく1つは入部しましょう。

大学の友達はここでできると言っても過言ではありません。友達だけでなく同じ学部の先輩もいれば、授業のレジュメ等ももらえるので単位を取るレベルも格段に下がります

さらに、自分の趣味につながる可能性大です。
社会人になっても、大学のサークルや部活を趣味とし続けている人は周りに結構います。人生を豊かにするために趣味はかなり大切です。

一度は海外に行く

大学生は人生の夏休みと呼ばれています。僕が思うに大学生はまとまった休みを取ることが非常に簡単だからです。(1週間くらい学校に行かなくても何とでもなります)

しかし、働き始めると会社にもよりますが、1週間も休みを取ることはかなり難易度が高いです。海外旅行に行こうと思ったら、結構無理しなきゃいけないんじゃないでしょうか。

あと、早めに日本以外の国の文化に触れることも大切だと思います。日本で当たり前だと思っていることでも、海外では全く違う認識のことが多々あるので、その度に物事を客観的に見る能力が養われると思います。(あと、海外での体験はめちゃくちゃ楽しいですし。)

インターンに参加

都会(特に東京)の学生じゃないと難しいかもしれませんが、インターンに参加することをおすすめします。(調べた感じ、東京にはかなりの募集があります)

僕はIT企業のインターンに参加していました。なぜバイトじゃなくインターンとして参加したのかというと、ITの知識が少なくても教えていただける機会を設けてくれるからです。

僕が初めてIT企業にインターンを申し込んだときの状況は、プログラミングの知識は0、そもそも何から手を付けてよいのか分からず周りにも聞ける人がいませんでした。

参加させてもらえたインターン先では、まずHTMLとCSSの参考書を渡され・・・というように、プログラミングを勉強するために何をすればよいのかという方向性が聞けたのでかなりためになりました。

僕はかなり運が良かったのかもしれませんが、少なくともインターンで得られる能力(プログラミング以外も含めて)は今後、社会人になるにあたってかなり使える能力だと思います。

やればよかったと思うこと

いろいろ経験した大学生活でしたが心残りがあります。それが、以下の2つです。

  • 留学
  • プログラミング

留学

留学ができるのは大学生が最後だと思っておいてもほとんどの人は間違いないと思います。
また、英語を話したいのならやっぱり海外に住むのが最も効率的だと思います。

僕は高校生の頃から留学しようと思っていましたが、いざ大学生になると部活や遊びを優先してしまい、気が付けば留学せずに終わってしまいました。(大学院での留学は研究室にもよりますが、難しいところもあることは覚えておいた方がいいです)

実際に海外に住み英語で日常会話ができるようになるだけでも、人生の選択肢は大きく変わってくると思います。

プログラミング

プログラミングは今後の時代は特に重要になってくる分野の1つだと思います。

僕も少し勉強しましたが、もっと真剣に勉強すればよかったと後悔しています。(残りの学生生活でも勉強はしようと思っています。)

プログラミングをおすすめする特に大きな理由が副業で稼げるということです。終身雇用や年金制度が崩れかけている今、個人で稼げる人はかなりの強みを持っています。

また、「フリーランスで悠々自適な生活をしています」って人もプログラマー以外だとあまり聞きません。

独学でWebサービスを作り、何千万、何億とかで売却したという人の話も聞くのでかなり夢のあるジャンルだと思います。

最後に

もし僕がもう一度、大学1回生に戻れるとしたら、上に書いたことを全部やると同時にそれらを全てブログの記事にします。

大学生といっても、3~4回生は就職活動や卒業研究があるので、思う存分自由な時間を過ごせるのは実質2年半くらいだと思います。

今からでも、何をしたいのか、これからどう過ごすのかということを真剣に考えてすぐに行動に移すことが大学生活を充実させる秘訣だと思います。 ぜひ今一度自分と向き合ってみてください。

その時、この記事に書いたことを参考にしてくれたら幸いです。

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